旅もいよいよ終盤

 

とは言えまだまだ

 

行くところ盛り沢山

 

宿を出て向かったのは

 

知覧特攻平和会館

 

中学生の頃来た事ありましたが

 

その頃の記憶は少なく

 

時を経て再訪すると

 

また違った感覚

 

福岡の太刀洗陸軍飛行学校

 

の分校として建てられた

 

知覧飛行場

 

 

本土最南端の基地は

 

戦況が厳しくなった終戦間際

 

沖縄へ向けた

 

特攻基地となりました

 

 

 

 

特攻を命じられた兵は

 

経験少ない二十歳前後が多く
(兵士が残っていない状態)

 

遺書とも言える手紙を読むと

 

何とも言えない感情になります

 

 

 

 

彼らが命を賭けて

 

守ろうとした家族と祖国日本

 

戦後七八年経った今

 

彼らが想像もしていなかった日本

 

になっているのではないでしょうか

 

今のところ戦争はない国ですが

 

個人的には米国の植民地

 

に近い状況だと感じます
(思考も文化も生活も)

 

それが時代の流れ

 

と言えばそうかも知れませんが

 

日本人であれば

 

戦争によって失った多くの命

 

生きたくても生きられなかった命

 

に敬意と感謝を持ち

 

いい加減

 

欧米礼賛はやめて

 

日本に誇りを持って

 

愛して欲しい

 

と思います

 

黙祷

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横文字で

 

 

 

気安く使うな

 

 

 

神風を