ヤクシマトザン JAPAN STYLE - LIFE STYLE 2023.10.02 四時にバス乗り場に着き 荷物の整理 少しでも荷物を軽くするべく 天幕や調理器具と替えの衣服 (小屋泊に切り替え) など自動二輪車に括り付け (登山中停めて良い駐車場) 多くの登山客と共に出発 真っ暗の中辿り着いた (車内は収容所に送られる気分) 荒川登山口 ここから縄文杉まで片道四時間歩行 なので縄文杉を見るだけの (往復八時間日帰り旅) 旅程の方々が多数 そんな中 自分の速度を守りつつ歩行 (高齢者ツアー客より遅い) (アトラクション感) (ドキドキ感) 序盤は小型貨車道(トロッコ道) 今も一部使われている様ですが (校門跡) 当時は山中にあった集落の人々 の生活を支えていた道 (トロッコで三人出産したとか) 一時間半歩いたところで 三代杉 に到着 千五百年前に倒木 その上から杉が生え 三百五十年前に伐採され そしてまた生えている 三代目 高さは三八メートル 屋久島の中でも高い高さ (先見えない) 次に現れた 仁王杉阿形 (倒れた吽形気付かず) 幹のコブが 口を開けた仁王像 の様な迫力です かつて縄文杉に次ぐ 大きさだった 扇杉 (2010年倒木) 中に祠がある ウィルソン株 (株の中広い) 英国植物学者に調査されたことから その名がついたそう (撮るの難しい) 縄文杉が見つかるまで 最大とされていた 大王杉 は写真撮り忘れ (見たはず) 次が夫婦杉 そして四時間歩いて ようやく辿り着いた 縄文杉 確かに巨大 ただ ここまでに巨大な杉 をいくつも見たので 思いの外普通 (杉までの距離もあるし) ただひとつの目的地 なので達成感アリ ここから殆どの方 (この時全員) が引き返し 私のみ 九州一高い 宮之浦岳を目指し 先に進んで 行くのでした (不安) 人間の 慣れとは時に 非情也 (感動薄) ウィルソン株トロッコ道三代杉仁王杉修行走2023多過ぎ夫婦杉小杉谷集落屋久島屋久杉山行扇杉旅僧縄文杉荒川登山口鹿児島県 SHARE SHARE