ここまで

 

次の日の予定

 

は立てず

 

その日ごとにどうするか

 

を決めていた今回の旅

（どうなるか全く予想着かないため）

 

一先ず四国お遍路

 

最後まで集中

 

 

 

（樹齢一六〇〇年の木が香ったことから根来寺）

 

 

 

高松市内を駆け抜けて

（体感大都会）

 

屋島へ

 

 

 

（四天門）

 

 

道に迷った空海を

 

老人に化けて道案内した

 

太三郎狸の拠点

（屋島の禿げ狸）

 

佐渡の団三郎狸

 

淡路の芝右衛門狸

 

に並ぶ日本三名狸

 

で日清・日露戦争でも子分とともに

 

活躍したとか

（信じるか信じないかは）

 

 

 

（源平屋島古戦場）

 

 

屋島には源平合戦の古戦場

 

もあり那須与一

 

の名場面も屋島だそう

 

その古戦場を挟んだ

 

向かい側

 

八栗寺

 

 

 

（植えた焼き栗八個が成長したから八栗寺）

 

 

そして

 

山門をくぐる際

 

拝見した仁王像

 

になぜか魅かれ撮影

 

 

 

（讃岐一古い札所の志度寺）

 

 

どうやら運慶作

 

流石です

 

そして

 

いよいよ辿り着いた

 

八十八番結願所

 

大窪寺

 

 

 

（四国霊場最大級の山門の大窪寺）

 

 

 

様々な札所を回り

 

様々な経験をしてきた

 

四国お遍路

 

 

 

 

 

 

ですが

 

通常通り淡々と参拝し

 

意外とあっさり打ち止め

 

今後の予定も特に決めていませんでしたが

 

とりあえず初日に雨やら初めてやらで

 

しっかり拝観出来ていなかった

 

阿波の一番札所へ

 

 

 

(恐らくここで軽防寒具落した)

 

 

初めて訪れた時と

 

また違った景色

 

さて

 

この後どうするか

 

徳島から船で新門司港へ向かうか

（その場合休航日により二日後出航）

 

広島でも寄って帰路に着くか

（寄るとしたら宮島とか）

 

そこで閃いた

 

和歌山は高野山

 

この度を締めくくるには

 

完璧な場所

 

淡路島を渡れば

 

三時間半で着きそうなので

 

早速旅再開

 

つまり

 

瀬戸大橋以来の

 

吊り橋

 

大鳴門橋と明石海峡大橋

 

 

（ざわざわ）

 

 

 

何とか無事渡り終え

 

神戸と大阪

 

の大都会大渋滞

（右側ではUSJ花火）

 

ようやく辿り着いた和歌山も

 

山に入ると暗闇

（気温18℃）

 

右に左に車体を倒しながら

 

登ると突如現れた

 

高野山山門

 

 

 

（一年以内の意外と早い再会）

 

 

 

ここでようやく

 

巡礼の終わりを感じ

 

明日に備え休むのでした

（結局5時間半）

 

 

 

 

 

 

 

 

高野山

 

 

 

すんなり着かない

 

 

 

それが良い

（有難み）